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25日は感謝祭でした。去年に続き義母の職場のオーナーのお宅でBBQ。
500グラムくらいある特大ステーキをペロッと頂いてまいりました。

オーナーのお家って言っても、彼女は今海外に出張中で、その間3匹の猫がいるので、
義母が泊まって面倒を見ています。
住宅事情だけを考えると、アメリカは住みやすいと言えるかも。
日本人の感覚ではあのお家も豪邸に入るかもしれません。
お庭にはお決まりのプール、オレンジとグレープフルーツの木が茂っていました。
写真を携帯で撮ったのですが、ワイヤレスでパソコンにアップロードするためのソフトである
bluetoothをまだインストールしていないので、写真がアップできませんでした。

普通はターキーだけど、ターキーって見た目より美味しくないのと、すごく手間がかかるし、
慣習やシキタリにこだわらない一家なので準備と後片付けが楽なBBQでお祝いです。
私は特に、なんの根拠もないのに「クリスマス=家族でケーキ、カップルはホテルで食事+お泊り」
「バレンタインはチョコレート」などなど、商業主義に躍らされるのは真っ平ゴメン派です。

こだわりと言えば、日本人は割りと単にしきたりや風習にできる範囲で従うのではなく、
“これはこうしなくちゃ非常識なにるという概念に縛られている”人が多い気がします。
私は常識・非常識って言葉が大嫌いなんですよね。誰が決める「常識・非常識」なんでしょう?
この言葉に縛られるほど馬鹿馬鹿しいことはないと思うんです。
日本の慣習だって、本来は生活の知恵が高じて習慣化していったものが多いと思うのですが、
それが本末転倒になって、期待が外れたら「非常識」呼ばわりをする人が多いので、そういう所日本人社会の怖さだと思います。
例えば、結婚式の御祝儀や出産祝いの相場やお返しについて等。
結婚式を黒字が出るように祝儀をあてにして行い、思ったほどくれなかった相手に逆切れ、
非常識だとのたまったり・・・まあ、これはネットを通して見た社会ですが、日本人の腹の底を覗いているみたいで怖いですね。

明日は恒例のThe Day After Thanksgiving Saleです。
広告の目玉商品を買いに早朝5時くらいからお店の前に並び、主にクリスマスのための買い物を始めます。
在米日本人の中には、米国人配偶者の家族へのクリスマスプレゼントに頭を悩まし、
クリスマスの集まり自体を苦手とする人が多いみたいです。
クリスマスは欧米人にとって、日本のお正月感覚ですから、
普段離れている家族や親戚もこの日だけは集まって、家族でのんびり過ごしプレゼントを交換する。
こちらは子供やカップルだけでなくすべての家族で交換します。
このプレゼントがクセモノで、家族間でどれだけ高いものを買うとか競争になったり、
日本人配偶者から見て「やりすぎ」や「日本の家族との不公平感」が主な不満のようです。
幸いにもウチはこういった問題はありませんが、いつも娘のように可愛がってくださる義理家族には、
私は日本の「お歳暮」だと思ってプレゼントを渡しています。
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アメリカでは11月の最後の木曜日は「感謝祭」Thanks Givingです。ということで今年は25日。感謝祭ってなんだろう?とイマイチ理解していなかったのですが、こちらに来て本屋さんで、子供の絵本を見て慣習の由来を知りました。私はキリスト教信者ではないので、こちらの宗教的なクリスマスは私にとってあまり居心地が良くないと感じることもあるため、宗教が絡んでいない感謝祭は現代のアメリカ人同様、「おいしいものをたくさん食べれる日」として楽しめます。

今のThanks Givingはネイティブアメリカンとの繋がりがどうのと言うより、「家族が集まってターキーなどのご馳走を食べる」機会と、どの店でもやる次の日の大きなセールが目的となっている人が多いようです。

アメリカに来て驚いた事のひとつは、国民の休日が年に数日しかないこと。日本人はアメリカ人のように、2週間ぶっ通しで休暇は取れないけれど、国民の休日が休みのお勤めの方はアメリカ人と同じくらい実は休暇が取れていると思います。ゴールデンウィークやお盆とお正月など、何かと休日が日本はあるけど、アメリカは感謝祭もクリスマスも元旦も、連休などなくて全部本当に1日しか休日ではないし、そんな休日自体さえ本当に少ないのでびっくりしました。

感謝祭からクリスマスに続き元旦までを総じて、こちらでは「ホリデーシーズン」と言います。感謝祭前やクリスマス前などは「Happy Holidays」と挨拶を交わしたりします。日本にいた時は誰でもクリスマス前は"Merry Christmas"と言ってるのかと思いきや、クリスチャンではない人にとってメリークリスマスといわれる事は「offensive」になるらしく、今では公共の場では禁句(正しくはpolitically incorrectにあたります)に近い感じです。教会の集いなどお互いにクリスチャンだとわかっている時にしか、使われないのではないでしょうか。

「日本人は良さそうな物は何でも取り入れる、流行に敏感で新しい物好きだ」とファッションやテクノロジーの傾向をみてても思うのですが、宗教に関しても当てはまる気がします(悪い意味ではなく)。
こちらで取った日本の歴史や東アジアの歴史の授業でも、「日本の宗教はinclusiveで、キリスト教はexclusiveなので日本人にはキリスト教は根付かなかった」と説明されていました。世界の宗教観と比べて、「神様、仏様~」と念仏を唱え、クリスマスもして除夜の鐘をつき、初詣もする何でもありの日本人の宗教観は結構特殊なのです。どんなに混ざっているかは「結婚式は神道で、披露宴ではウエディングを着てケーキを切り、お葬式は仏教で・・・」と説明するとわかりやすいかも。

つまり日本のお祝い事は神道が多く、死に纏わる出来事は仏教の行事が多いという日本の行事は神仏混合である。純粋な神道信者は少ないが、神道の行事が日本の伝統行事として残っている。

しかし、世界三大宗教であるキリスト教、イスラム教、仏教は一神教なのでお互いに違いはあれど認め合っていますが、「八百万(やおよろず)の神」といわれる神道は一神教信者にとっては邪道とされてしまうため、日本の神道にまつわる伝統行事や習慣などは、言葉に気を付けて伝えなければなりません。神道に関しては、いつも私が使う例えは「日本はオリジナルの国なので昔から自然を大事に、ネイティブアメリカンのように自然には魂が宿っていると信じて祭ってきた。」と説明しています。ネイティブアメリカンと言われると、八百万の神も「あーなるほど」と感覚がわかるみたいです。

私は去年の今頃、カルチャーショックの真っ盛りで、こういった宗教観の違いや政治的・歴史的な違いに色々精神的に落ち込んだ時期もありましたが、日本に関する授業を取ったり、こうして両文化についてのホームページを作ってみたりして、段々と両国の違いについて冷静に客観的に見れるようになってきた様な気がします。これからも両国の良い所も悪い所もわかった上で、自分の中でうまく消化していけたらと思います。
ついに選挙が終わりましたね。アリゾナの人々の反応は「まあ、予想通りなんちゃう?」っていう感じです。南部と中部地域、テキサス、ニューメキシコとアリゾナは伝統的に共和党の州なので。特にアリゾナは、圧倒的人気のある共和党のマケイン議員がいますしね。彼は前回の大統領選で立候補し、土壇場で候補を辞退し同じ共和党であるブッシュの応援にまわりました。ベトナム戦争で捕虜になった経験があり、今でも顔にキズがあります。共和党の中でも彼は中立派で、企業献金の廃止を提案したり(もちろん国会で圧倒的大多数で却下された)、ブッシュよりも民主寄りの考えなので人気があります。

今回の選挙で驚いた事
1)日本のように住民登録制度がないため、投票したい人は事前に登録しなければいけないのですが、選挙当日は会場で2、3時間待ちは当たり前のように大行列ができていたこと。登録者数が今回大幅に増えたと事前にわかっているのなら、なぜそんな手際の悪い事を許されるのか理解できない。市民は長時間待つのはいつものことだと、あまりこの事に疑問はない様で、日本では有り得ないなァと。それと、大学生も多くが選挙に行っていたこと。アリゾナでは投票すると"I Voted Today"と書いた小さなステッカーが貰えます。そのシールや各党を応援するシールなどを服や鞄に張った学生を、キャンパスでたくさん見ました。まあ、今年はうちの大学は討論大会が行われたので、特に学生の関心を集めたのかもしれませんが。

2)州別の結果分析で、殆どの州が6対4の割合でどちらかの党に決定していた中、ニューヨークだけは97%が民主党だったこと。ちなみにアリゾナは6割弱が共和党、4割強が民主でした。

3)海岸エリアに民主党は強いので、内陸部の州でどれだけ票が集まるかが勝敗を決定します。今回、私はフロリダは国境地帯だし民主派と思っていたら、共和党が勝ったこと。移民の多いマイアミだけは民主が多数を占めたみたいですが、今年はハリケーンの被害でのブッシュの対応がすばやく、被害者には免税対策を企てたり、いち早く訪問したりと一部の民主派と無党派層を味方につけたからでしょうか。

4)投票は大統領を選ぶだけなく、州法の賛成反対、州の議員と判事の罷免も一緒に行われますが、それがアリゾナの場合25項目の州法だったこと。すごく決める事が多くて驚きました。

5)結果として全国的に共和党の議員数が大幅に増加したこと。アリゾナは州知事以外ほぼ全員が共和党になってしまいました。

決定直後のテレビで、視聴者が電話で意見を言う番組を見たのですが、その中で無党派の女性が「私は今回ブッシュに入れたけど、プロチョイスです。今回ブッシュに投票したのは、彼のテロ対策の対応に共感したからであって、共和党に入れたからといってすべての人がプロチョイスだと思わないで欲しいと言いたい」と発言していました。
プロチョイスとは中絶する権利の擁護者のことで、反対はプロライフと呼ばれます。共和党は一般的にはプロライフ、民主党はプロチョイスとされています。共和党でもブッシュは特にプロライフで有名で、テキサス州知事時代には中絶を禁止・抑制する関連の9つの州法に調印しています。私が2000年の選挙の時に、ブッシュを危険視していたのはこれが主な理由でした。私の卒業論文は「アメリカの中絶論争について」なので、それでブッシュについては彼が大統領になる以前から知っていました。この面でプロチョイス派である民主党は、特に女性に強いのだと思います。

今回の選挙の焦点は、同性愛者同士の結婚の合法性などモラル面での判断が焦点になったのではといわれています。つまりは、上記の女性のように各党が揚げている政策のすべての事に同意するというよりは、「今何が一番大事でそれはどちらの党派に属するのか」それが投票の鍵となるのでしょうか。
今回は全国的に同性愛者の結婚には否定的であったことと、あとは民主党支持者の人で今回のイラク戦争に反対している人でも、すでに始まってしまっている戦争に対して、前回のイラク戦争のように中途半端に引き上げてしまうのではなく、最後まで責任持って終わらせて欲しいと思って投票した人も多い印象でした。なぜなら身近にたくさんの兵士がいる国ですから・・・今、戦地で頑張っている最中の友人や家族・親戚を危険にさらすわけにはいかないのが本音ではないでしょうか。それに加えて、ブッシュには元NY市長のジュリアーニが応援についていた事、民主党はクリントンが病気のためキャンペーンに参加したのが最後の数週間のみだったことなど、4年越しのキャンペーンの違いが大きく影響した気もします。

卒論で研究した時にも、日本での都会的なイメージと違って、アメリカの大半の人は保守的だと知っていたにも関わらず、こうやって実際に保守的傾向を目にするとちょっと怖くなったりします。元々、宗教弾圧から逃れて来た人達が自分たちの宗教を守るために作った国なので、ものすごくキリスト宗教色が強いです。同性愛者についても宗教的理由から嫌悪感を示す人が多いのも事実。そして今のアメリカは、あふれる違法移民や同性愛結婚、テロ再発の恐怖、不景気・雇用の不安(労働の需要が海外に流れている事)など表立って言わないだけで、蓋を開けると誰しもが「守り」に入っている時期のような気がします。
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